壁紙の汚れ落とし
最近は壁紙用の洗剤の種類も増えていてちょっとした汚れならシュシュっとスプレーして拭けばキレイになったりします。
ただスプレータイプのデメリットとしてはムラになりやすい。ということが挙げられるのではないでしょうか?
だって広い壁面全部にムラなくスプレーしてムラなく拭き上げるってプロでも難しいし。
スポット的に「夕食時にお父さんがちゃぶ台をひっくり返して壁にハンバーグのソースが飛んだ」とか「残り少ないケチャップを絞り出そうと容器を振ったら蓋が開いてて壁にケチャップがぶっ飛んだ」とか、こんなケースだと市販の壁紙洗剤も素晴らしい仕事をしてくれると思います。
僕が引き受けるのは壁から天井までタバコのヤニで真っ黄色とか、壁全体がすすけてるとか、広範囲になっている場合が多いです。
住宅天井の材質
一般的な住宅ですと天井もクロス(壁紙)ってのが多いと思いますけど、賃貸住宅だと天井がジプトンというプツプツ穴の開いた材質の仕上げも多いと思います。
ジプトンは安いですし、下地がLGS(ライトゲージスチールとかライトゲージスタッドとかの略)だとジプトンは施工しやすいとか、多少なりとも吸音性に優れていて防音の観点で使われるとか色々理由はあるんだと思います。
見えますかね?左が未施工、右が施工後。黄ばみが取れています。
ジプトンは今まで漂白してもムラになることが多く苦労していたんですが、最近はムラになりにくい洗剤の配合を発見して目視ではムラが見えないレベルで施工できるようになりました。
写真を編集ソフトに取り込み彩度とかを動かすと漂白済みの部分も黄色が残っているのが分かるんですが、それでも現場レベルの目視では確認不能なので実用レベルかな?と思います。
余談ですが、汚れが落ちてる?落ちてない?とかって写真に撮って上記みたいに写真の彩度やコントラスト、特定の色だけ持ち上げる(黄色だけ上げるとか、茶色だけ上げる)と見えたりして便利は便利ですね。今だとスマホでも出来るので現場で「う~ん?落ちてるの??」って微妙な時はお勧めですね。
こんなことしてるの僕位だとは思いますが(笑)
なんか最近フローリングのワックス剥離の相談が多い
なんでか知りませんけど最近は「フローリングのワックス剥離だけ頼みたい」とか、そんなご相談が多いです。
なんでなんだろ?
でもあちこち作業に行って感じるのはノーワックスフロアが出始めの年代の家が多い。って事ですね。
ノーワックスフロアがあちこちで頻繁に使われるようになった頃って「フリーワックス」って感じで「塗っても塗らなくても良いよ」とか「塗るならメーカー指定品」とかバラバラだった気がします。
昔なんて新築住宅でも必ず床ワックスを塗って引渡でしたけど、最近ならワックスを塗る新築なんて1年に1件あるか無いか?そんな感じです。
何度もブログに書いてるけど僕はフローリングのワックス剥離でウェットバキュームを使わないってのは絶対にダメだと思っているんですが、使わないで剥離して再度ワックスを塗るとまた数年後に剥離しなきゃいけなくなります。(詳しいメカニズムは知りたい人だけ調べてください)
まーまー僕としては剥離だけとか壁紙の漂白だけとか単品の方が儲かるからありがたいんですが(笑)
今日の壁紙などの漂白の現場も一人作業で1.5時間で終わって、東京の空室清掃代金換算だと4部屋分くらいもらいますし。
Beクリーンは普通の掃除屋さんが避ける仕事を喜んで引き受ける普通じゃない掃除屋さん路線を目指そうと思いました。
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