北海道では珍しい作業?
外塀の高圧洗浄をしてきました。
本州なんかじゃよく見る作業ですけど、北海道でこれだけで仕事依頼してもらうって珍しい気がします。

ケルヒャーのCMみたいにくっきり色が変わっています。
でもこれエンジン式の業務用の本気のケルヒャーです。
家庭用のケルヒャーだと10MPaとかの圧力ですかね?カタログには「最大許容圧力」って記載で15MPaとか書いてたりしますが、実際は常にこの圧力が出てるわけでは無いんですね。ガンを握った瞬間だけ。とか一瞬だけの圧力だと思うといいかな?って思います。
業務用だと「常用吐出圧力」とか書いてあって「最大許容圧力」が27MPaだけど常用吐出圧力は23MPaとかってきちんと記載されてますね。
あとは家庭用だと耐久性とか水量(1時間にどれだけの水量を出せるか)とかが違いますね。水量も家庭用だと430くらいのところ業務用エンジンだと930とか倍以上違ったりしますね。連続稼働可能時間も全然違うし。
僕はエアコン洗浄では家庭用のケルヒャーを使ってますけど、排水管の高圧洗浄では業務用の100Vなりエンジン式を使っています。用途によって使い分けが必要です。
やっぱりカタログスペックが似たり寄ったりでも洗管の場合は業務用が圧倒的にキレイになりますね。
なのでプロのお掃除屋さんは家庭用の他に業務用の高圧洗浄機も出来れば所有するべきかな?って思っています。外壁とかの高圧洗浄でもやはり仕上がりが違う気がします。
今回は15MPaで洗浄
ざっくりですけど、塗装屋さんとかが言う150キロって圧力とほぼ同じですね。
だいたい外部の洗浄は150~200キロの圧力で洗えればまーOKかな?って所だと思います。まれに300ないと、、、みたいなケースもあるみたいですけど。

ビシャビシャ跳ね返りの水が飛んできてずぶぬれです。でも暑いですからカッパなんて着たら熱中症で死んでしまいますからね。
死ぬよりずぶ濡れ。僕はこっちを取りました(笑)
今回は全部で50メートル分の塀を洗いました。結構な面積です。
コンクリートが古すぎて家庭用だと全然汚れが落ちないタイプの現場でした。
お客さんも「真っ白」って驚いてくれたので良かったですね。
自分でケルヒャーしても落ちない場合は
最近はケルヒャーを持ってる方増えましたし、塀なんて自分で洗える。ってことが多いとは思います。
今回みたいに家庭用じゃ太刀打ちできない場合とか、業務用でも大したキレイにならない。って場合はお問い合わせください。業務用でも落ちない場合は洗剤も併用するとかなりキレイになったりします。
今回は水のみですけどね。
あとはプロが洗うと洗いムラが少ない。ってのも利点かな?って思いますね。
掃除屋さんだと対象物が濡れて濡れ色になったとしても「ここに汚れ残ってる」って見える目を持ってますから、乾いてから「あれ?抜けてた」ってことが少ないと思います。
それほどスペシャル感のある作業でもないし、技術的に難しいわけじゃないですが多少なりとも(装備や汚れを見る目、洗剤使用の有無の判断、カビなの?コケなの?カーボンなの?とか)プロだと違う部分もあると思います。
旭川ハウスクリーニング,旭川掃除,旭川美装,各種,消臭,除菌,防カビ,臭気調査,カビ調査など専門的な作業も得意です。
換気扇掃除、換気扇クリーニング、エアコンクリーニング、エアコン分解クリーニング、お風呂掃除、灯油消臭、火災消臭、火事消臭、ペット消臭、タバコ消臭、芳香剤消臭、VOC除去、などなど住まいの掃除から空気空間のお掃除など、ハウスクリーニングからビルメンテナンスまで幅広い守備範囲が自慢です。
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