お風呂のコーティングをしてきました
僕はお風呂やステンレスのコーティングは割と否定的です。
あれこれ色々なコーティング剤がありますが、耐久性に難ありとか水は弾くし汚れも弾くけどウォータースポットが付きやすくなるとか、弊害も多いです。そしてコーティングには耐熱温度というものがあり、水周りには向かない商品も多いんです。
僕がお客さんにコーティングを進めるときは「この人ならキレイに維持できる」とか「この条件ならトラブルは起きない」とか自分的に「OK城北!」って判断した場合だけです。
今日のお風呂は「どうなの??」って思うお風呂でした。だってそもそもの浴槽のFRPがご臨終の所が多すぎるんです。FRPの下地が出ている所すらあちこちあります。
お客さんは「光ればいい」というので、施工しましたけど。こりゃ塗装の方が良くない?って思いましたよ。
作業前
蛇口からはどれだけ水を出してもサビ水しか出てきません。
浴槽はゴシゴシゴシゴシ擦られ過ぎてツヤは0、FRPはあちこち下地が出ている。
「塗ろうよ」って思うビフォーです。染みとかサビは消せるし、ツヤも研磨で新品くらいには持って行けます。ただ素材が死んでいる所はどうにも出来ません。僕は魔法使いじゃないからね。
ドラえもんなら「タイム風呂敷~」とか言って、風呂敷にくるめば新品にしてくれるんです。僕はドラえもんでもドラミちゃんでもない。。。
作業後
一応僕が写るくらいにはなりました。
トリミングしたので画像荒れ荒れ、、、でも蛇口が写っている感じは伝わりますかね?
このポーズで写真撮る人多いけど難しい、、、もっと映り込んでたんだけど写真だとそれほどでもない、、
いちおう全部コーティング後ですけど、実際は研磨終了の時点でほぼ同じくらいのツヤは出ていました。今回は塗膜の厚いコーティングじゃなくて、うっすらミクロン単位の塗膜しか出来ないコート剤にしました。
サビも取れました。そりゃもちろん取れます。ちなみにこの写真はコーティング前です。
「もう捨てなよ」と言われている僕の5本指靴下です。裏側はセクシーな透け具合です(笑)セクシー大臣はどうしているんだろう?
最近のマイブーム
ここ2週間くらい ラリ・バシリオ?ってギタリストがマイブームです。
アップルミュージックでアルバムもダウンロードしました。
参加しているバックミュージシャンが一流すぎて鼻血ものです(笑)
もちろんギターもカッコいいです。
写真で分かります??
ヴィニーカリウタ、ネイザンイースト、グレッグフィリンゲインズ、サイーダギャレットです。
こんなの絶対カッコいいに決まってるじゃないですか。
あと最近BAND-MAIDってバンドもマイブームです。
昔は差別するわけじゃないですが、女性のギターとかドラムはちょっと軽い感じがするな~って思ってましたが、最近はそんなことは全く感じなくなり、素直にカッコいいものはカッコいい。って思うようになりました。
軽いとか重いよりもグルーヴしてるかしてないか。これが一番ですね(笑)