こんにちは。株式会社Beクリーンの加藤です。
連日、特殊清掃や消臭・カビ処理の技術講習についてたくさんのお問い合わせをいただき、本当にありがとうございます。その中で、受講を検討されている方からよくこんなご相談を受けます。
「講習を受けたいんですが、現場実習じゃなくて『座学だけ』だと、なんだかもったいない気がして…」 「実際に現場で手を動かさないと、通用しないんじゃないですか?」
確かに決して安くない受講料ですので、「現場のリアルな動きを見て体で覚えたい」と思うのは当然ですよね。僕も昔はいろんな講習に行きまくっていたノウハウコレクターだったので、そのお気持ちは痛いほどよく分かります。
でも、僕はあえて言います。 「まずは座学から」で全く問題ありません。むしろ、現場に出る前に『圧倒的な知識』を頭に入れておくことこそが、売り上げを爆発させる最短ルートなんです。
今日は、消臭やカビ処理の事業において「なぜ現場より知識(座学)が先でいいのか」についてお話しします。
そもそも、仕事は「現場」の前から始まっている
特殊清掃や消臭の仕事は、作業着を着て現場に入ってからスタートするわけではありません。 お客様から相談を受け、現地調査に行き、状況を見極めてお見積もりを提出し、ご納得いただいて初めて「受注」となります。
ここで想像してみてください。もし「現場での手の動かし方」だけを先に習った状態でお客様の前に立ったら、どうなるでしょうか?
「この火災のニオイ、どうやったら消えますか?」と聞かれた時、 「えっと、とりあえずこの機械を回して、この薬を撒いてみます…」という曖昧な返答しかできません。これでは、数十万〜数百万円のお見積もりにお客さんがOKを出してくれるはずがありませんよね。
現場に出る前の「見積もり」や「営業」の段階でつまずいてしまうのが、知識不足の最も恐ろしいところなんです。
知識がなければどこまで自分が出来るかわからない。
カビの現場でも全く同じことが言えます。 お客様や施設の担当者様から、現地調査の段階でこんな専門的な質問をされたらどう答えますか?
「施工前と施工後で、本当にカビ菌が減ったか『菌数測定』はどうやってやるんですか?」 「空気中を漂う『浮遊菌』と、床や壁に落ちてくる『落下菌』の検査の違いや目的は何ですか?」 「そもそも、お宅が使うその除菌剤、本当にこのカビに効くというエビデンス(科学的根拠)はあるんですか?」
ここで言葉に詰まってしまったり、「強力な洗剤を使ってしっかり拭き上げるので大丈夫だと思います…」なんて感覚的な答えを返してしまえば、一発でアウトです。とくに法人様からのご依頼や、健康被害を本気で心配されているお客様に対しては、「専門知識に基づく明確な回答」がなければ、数十万〜数百万円のお見積もりにハンコを押してくれるはずがありませんよね。
現場に出る前の「見積もり」や「ヒアリング」の段階でつまずいて失注してしまう。これこそが、知識不足の最も恐ろしいところなんです。
「座学からスタート」した受講生たちのリアルな声
実際に、僕の講習で「まずは座学だけ」を先に受講された方々から、こんな嬉しい声をたくさんいただいています。
「知識があったので、他社が逃げるような現場でも“攻めた見積と営業”ができました!」
ニオイやカビの発生メカニズムと、それを分解する化学的な根拠(=座学の知識)を理解していると、「なぜこのニオイが消えないのか」「どうすれば消えるのか」を論理的にお客さんに説明できるようになります。他社が「うちではちょっと…」と尻込みするような難易度の高い案件でも、根拠をもとに強気の営業ができ、結果として高単価での受注に繋がっています。
「どこまで解体するべきか、現場で悩まずに提案できました!」
実はこれ、特殊清掃においてめちゃくちゃ重要なポイントです。火災臭やペットの尿臭、灯油漏れなどは、建材の奥深くまでニオイが染み込んでいます。知識がないと「臭いから全部解体しましょう」と無駄に高額なリフォームを提案してしまったり、逆に「表面だけ拭けば大丈夫です」と安請け合いしてニオイが戻り、大クレームになったりします。 座学で「どの素材に、どの成分が、どう浸透するか」を学んでおくことで、「ここは残せる」「ここは解体必須」というジャッジが瞬時に、かつ正確にできるようになります。
「“どこまで出来るか”が明確だったので、自信をもって見積提案ができました!」
お客さんは業者の「不安そうな顔」や「自信のなさ」を敏感に察知します。 自分の持っている薬剤や工法で「どこまで確実に落とせるのか」の限界値とポテンシャルを座学でしっかり把握しているからこそ、「この状況ならここまで綺麗に(無臭に)できます」と自信を持って言い切れます。この『自信』こそが、最強の営業ツールなんです。
本番の現場を受注してから「実習」に呼んでください
「でもやっぱり、初めての現場に1人で行くのは不安…」 ご安心ください。ここからがBeクリーンの講習の最大のメリットです。
座学を受講していただいた後、皆さんがその知識を武器にしてご自身の力で現場を受注できた際、交通費(宿泊が必要な場合は実費)だけお支払いいただければ、僕が1日~2日間程度現場に一緒に入ることが可能です。(※講習の内容・コースによります)
つまり、こういう流れです。
- 座学で知識を徹底的に叩き込み、自信を持って見積もりや提案ができる状態になる。
- その知識を使って、自力で現場を受注する。
- 受注した絶対に失敗できない本番の現場に僕を呼び、一緒に施工しながら「実習」をする。
模擬現場でなんとなく練習するより、ご自身が受注した「本番の現場」で僕と一緒に汗を流す方が、何百倍も経験値になります。 しかも、その1〜2件の現場の売り上げで、講習費の元もあっさり回収できてしまいます。
座学だけ受講して、後日現場が決まってから僕を呼んでくれる人も多いです。
僕が受講者の皆さんに必ず言うのは「僕を都合よく利用してください」ってことです。
ほとんどの受講者さんは僕から習ったというのを一切宣伝していません。それでいいと思います。お客さんには「自分で試行錯誤した工法です」と言い張ってもいいと思いますし、僕とかかわりがあることを隠したい人がいるのも理解できます。都合よく困ったときだけ僕を頼ってくれるのでいいと思います。
そして僕の講習を受講された人なら知っていると思いますが、僕が「この前○○さんに教えた」って言っているの聞いたことないですよね?僕から○○さんに講習したと言うことは絶対ありません。
まとめ:最強の武器は「頭の中」にある
現場での手の動かし方や機材の扱いは、知識さえあれば後からいくらでもついてきます。 しかし、「なぜそうなるのか?」という根本的な化学の理論や、見積もりの組み立て方は、現場でただ闇雲に作業をしているだけでは決して身につきません。
僕が今まで数千万の投資と失敗を繰り返して導き出した「答え」を、座学で全てお渡しします。
受講後も、「こんな現場なんだけど、いくらで見積もればいい?」「解体はここまでで大丈夫?」といったご相談に、LINEやメールでいつでも乗ります。皆さん僕を都合よく使って、どんどん売り上げを伸ばしています(笑)。
「座学だけじゃもったいない」なんてことは絶対にありません。 あなたのビジネスを根底から変える最強の武器を作るために、まずは「頭」に投資してみませんか?本気の方からのご連絡をお待ちしています。


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