カビ対策

カビ除菌・防カビ

  • カビを除去したい
  • カビの除菌をしたい
  • カビの再発を抑制したい
除菌剤噴霧
オゾンガスによるカビ処理
安全なの?

施工で使う薬剤は基本安全なものを使用します。安全がゆえにカビ処理後は黒ずみは消えません。黒ずみはカビの色素なので、黒ずみが残ったとしてもカビ菌の除菌は可能です。

それでも美観的に黒ずみも消したいという場合は塩素系の薬剤を使用します。こちらを使用する際は人体に影響が出ないよう十分な換気などを行いながら施工を行います。

防カビ剤は人体に影響のないものを使用しています。水がかかるお風呂場のような場所から屋外、エアコンの内部、食品加工場など様々な場所で高い効果を発揮します。

どんな施工をしてくれるの?

カビが発生した場所に薬剤を噴霧もしくは塗布を行いカビの除菌を行います。薬剤が届かない場所やカビの発生範囲が広範囲の場合はオゾンガスによる処理も併用します。

防カビ剤を使いカビの発生を抑制致します。

保証はあるの?

防カビ施工後の「○年保証」のようなものはございません。

皆さんの身近にあるガラス。本来であればガラスにカビは生えません。しかしガラスにカビが生えているのを見かけることは多いと思います。これはガラス表面に汚れ等カビの発生原因となる物質が付着してガラス本来の性質とは変わった状態になっているためです。

防カビ施工後、施工箇所はある意味ガラスと同じようなカビが生えない状態になりますが、その後のお客様の使用方法、メンテナンス、建物の構造上の要因など様々な理由により防カビ性能は大きく変動します。

ですので「○年保証」という保証は一切付与できません。しかしBeクリーンによる施工後にカビの再発は今の所ありませんので、ほぼカビは生えなくなると考えられると思います。

他社との違いは?

一般的には業務用のカビ除菌剤や塩素系の除菌と漂白が一度に出来る製品を使う業者さんが多いです。

Beクリーンではカビの種類(アスペルギルス、クラドスポリウム、ペニシリウム、アルタナリア、などなど)を調査して、それぞれに適した薬剤、オゾンガス濃度、ガスが効かないカビにはオゾン水濃度などデータに基づいて検証し、その後施工を行います。

また除菌作業後には使用した薬品によってバイオフィルムの形成が促進されるケースも多いため、空間として菌類にバランスがいい状態を保てるような施工を心がけます。

施工前後でカビが減ったかどうか分かるの?

作業前後で菌数カウントや除菌状況の調査(作業前後でそれぞれカビ菌を採取し調査)を行います。作業の効果が目視できるのもBeクリーンの施工の特徴です。

スクリーニング・菌種同定・菌数測定

  • カビの発生場所を調べたい
  • カビが発生した原因を調べたい
  • カビの種類や発生したものがカビなのかを調べたい
  • 有害なカビか?無害なカビかを調べたい
  • 室内にどれくらいの量のカビが存在しているのか調べたい
カビ培養

菌の採取から培養、培養したカビ菌の同定まで全て自社で行えるのが強みです。

調査ってなにをするの?

調査内容によって違いますが、専用の機器を駆使しお客様の建物の中でカビが発生している場所を特定する。今後どこがカビやすいかを予測する。発生しているカビの種類や室内にどれくらいのカビが存在しているかを検査する、発生しているものがカビなのか違うのか?を調査などが内容になります。

カビ菌を採取してから培養を始めますので結果が出るまでに1週間から2週間程度お時間を頂戴いたします。

調査した後は?

調査後には報告書を作成し提出致します。

改善策のご提案や所見など、事前にお客様と打合せを行って把握したお客様のお困りごとが解決するような報告書の作成に努めます。

どんな人が調査を利用するの?

調査サービス利用の理由は多岐にわたりますが、特に多いと感じるのは

・新築なのに住宅内にカビが発生した。住宅に問題があるか自分の暮らし方に問題があるのかを調べて欲しい

・業者によるカビ処理は終了したが本当にカビが無くなったのか調査をしてほしい

・引っ越した家がカビ臭い、どこかでカビが生えているのではないか?

・家族で急に体調不良になりはじめた人がいる、カビが原因かもしれないので空気中のカビ菌を調べたい

・数年前に雨漏りがあったがカビ処理を行わずに復旧工事を終わらせた。カビが生えていないか調べたい

などが多いと感じます。

カビ対策の必要性

僕たちの身近に発生するカビは凡そ60種類ほどあると言われています。アレルギーや感染症、がん発症などカビ環境で暮らす人たちへの健康被害があるとの研究結果があります。

健康被害を食い止めるためにもカビ対策は必須であります。

またカビのニオイは微量でも人間が「カビ臭い」と感じてしまう臭気物質でもあります。臭い物質で有名なアンモニアの1万分の1くらいのカビが存在するだけで「カビ臭い」と人間は感じます。

買い物などで商業施設に行ってもすれ違って人が「カビ臭い」と感じた経験がある方も多いと思います。

ご自身も自分がカビ臭いと思われないためにも対策をお勧めします。

住宅がカビることで建材の早期劣化や酷い場合壁に穴が空いたり、床が抜けたりしてしまいます。大切な資産である住宅を長く健康に使用する為にもカビ対策は必要と言えるでしょう。

食品加工場や食品工場、高い衛生管理が求められる施設でもカビ対策は非常に重要な問題であります。


北海道では数少ないカビの専門業者、Beクリーン

除菌剤の噴霧や防カビ剤の噴霧をするだけのカビ処理業者は数多く存在します。害虫駆除のついでに防カビ剤を噴霧するとか、塩素系薬剤を噴霧してカビの色素が消えたのでカビ処理が完了などと謳う業者などなど専門性が著しく低い業者が多いのが現状です。

建築物環境衛生管理技術者という国家資格は清掃は勿論ですが、空気環境、衛生設備、建築知識、害虫駆除、ウイルスや菌などの疫学などなど非常に幅広い分野の造詣が深くなければ取得が出来ません。(合格率は17%程度)この資格の有資格者がその知識を存分に駆使し調査を行います。

また病院清掃受託責任者という資格も保有しているため、病院レベルの衛生管理への造詣も深くウイルスや病原菌などカビ以外へのアプローチ方法も熟知しているのがBeクリーンの強みです。

すべて自社施工

Beクリーンでは自社内でカビの培養、菌種の同定、菌数カウントまで可能な専門設備(インキュベーターやTBI、コロニーカウンター、エアサンプラーその他多数の専門的な機材)を保有しており、現役の病理医から指導を受け技術を身に付けた技術者が実際に現場に伺い施工を致します。