歯医者 床ワックス

北海道も床清掃の時期が来た

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北海道は真冬に床清掃は多くない

地域性というものは清掃にもあって、例えば

・ガラス清掃時にサッシから窓を外さない(本州は全部外して水洗いが主流です)

・マンション共用部が北海道は建物内にありワックス管理が主流(本州はノンスリップシートが外に面してあり高圧洗浄が多いですよね)

・冬は空室清掃なんかは水が使えない(水持ち込みで清掃)

などなど他にもあるんですけど、なんせ北海道は冬があり全てが凍り付きますから、洗剤なんて建材に吹き掛けたとたんに凍り付くとか、床洗浄すると水が凍る、水落とししないと水道管が一発で破裂とか。なんせ作業の弊害になることが多い。

なので北海道は床洗浄ワックス作業って真冬は減る傾向にあります。ワックスすら凍りますからね。

定期的に作業している歯医者さんの床清掃

歯科医院とか暖房完備で施工できる施設は真冬でも床清掃が可能です。

ただそれなりの規模になると床暖房が効いておりワックスが塗りにくいです。

フローリングでも長尺シートでも床暖は仕込めるので床がホカホカって現場は多いです。床暖じゃなくても基礎断熱の住宅なんかも床下も室内と同じ温度が多いですから床暖じゃなくても床がホカホカってありますよね。

床が暖かい現場の困ることは

・パネルタイプの床暖だとフロアのサネから洗剤が染み込みやすい(結果ひび割れたりする)

・ワックスの乾燥速度が速すぎてムラが出やすい

・ワックスの硬化とか熱変性?が起こりやすく剥離が出来ないケースが多々ある

・ワックスの種類によっては割れてくる(メーカーの想定以上に熱がかかるのでワックスが割れます)

他にもいくつかの難点はありますが、北海道の美装屋さんならあたりまえに施工してるので気にしたことあまりないのかな?とは思います。

話はそれましたが歯医者さんの床清掃

歯医者 床ワックス
歯医者 床ワックス
歯医者 床ワックス
歯医者 床ワックス

写真は施工前です。

特に汚れてもいない。ツヤも実用範囲で維持できています。

ここは新築時から僕がナノテックシステムで下地を作り、ナノテックシステムで管理している現場です。なので人気の歯医者さんであるのにも関わらずこの美観。

施工後は

歯医者 床ワックス
歯医者 床ワックス
歯医者 床ワックス
歯医者 床ワックス

そんなに変わらない。

ツヤツヤも良いんですけど、ツヤを上げすぎるとツヤが落ちるのも早くなりますし、それなりのツヤで次の施工までツヤが推移する方が美観的には良いのかな?って思います。

そしてこの現場は全くビルドアップしていないので一生剥離がいりません。剥離しなくていいというのはお客さんにも僕たち業者にもメリットです。

新しいものへのモチベーション

先日旭川市の老舗の美装屋さんと色々お話ししました。

創業社長は常に攻める!みたいな革新性の塊みたいな方でしたが、現社長は保守的の極みみたいな新しいと聞くだけでアレルギー反応を起こすような社長です。社長がそうなので社風も保守的。

創業社長が見たらガッカリするだろうな。って思いますね(笑)

偏見で悪口ってつもりはないけど、ビルメンテナンス業者さん(大~中規模の床清掃とかガラス専門みたいなビルの清掃の実務を行う会社とか)は保守的過ぎて残念なこと多いです。

ナノテックシステムやナノプラスなんかが謳っている「一生剥離不要」ってのも嘘ではなく紛れもない事実ですが、それすら試しもしないで「そんなの事出来るわけないだろ」とか「今のやり方で困ってない」という感じで否定的です。

新しさが正解じゃないですけど、試さず否定するのは寂しいですよね。

ボブディランがアコギからエレキに持ち替えたときマーケットは否定的でしたけど、フォークからフォークロックへの変換は上手く行き、ボブディランはノーベル賞まで行ったんですからね。大成功ですよね。

僕は産まれていませんが1965年7月のニューポートフォークフェスティバルにエレキを持ってボブディランが登場したあれですよね。

新しいことに挑戦って疲れるし痛みを伴うと思います。批判もされるだろうし理解されない、それでも貫くというモチベーションが無ければ続けられない。

僕の友人でも大手のビルメン、ビル管会社で「新しい風を取り入れたい」って尽力した人々は数人いますけど、やはり会社の保守性の壁が分厚すぎ小さな穴すらあけられず会社を去っています。

大手にしてみれば「そんなことしなくたって、うちの会社はお前の会社の数十倍売上あるし困ってないし」って感じなんですよね。

なんか面白くない

僕なんかは仕事は楽しくなきゃね。って思ってますから「無難」ってものほど退屈な事ありませんよ(笑)

僕が消臭の師匠と敬愛している方も「こういう仕事はいい意味で何処にも馴染めないクズがやるべきだ」って言っています(いい意味ですよ)「加藤さんも相当なクズだね」といつも言ってくれますし(笑)。僕のお掃除の師匠も常に新しい可能性を模索して、今も驚きの新製品を海外から取り寄せてるという事です。

面白い人たちと仕事したいな。って毎日思います。

北海道とか旭川とか「面白いね~」って美装屋さんが居たら仲良くなりたいなって思います。

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旭川ハウスクリーニング,旭川掃除,旭川美装,各種,消臭,除菌,防カビ,臭気調査,カビ調査など専門的な作業も得意です。

換気扇掃除、換気扇クリーニング、エアコンクリーニング、エアコン分解クリーニング、お風呂掃除、灯油消臭、火災消臭、火事消臭、ペット消臭、タバコ消臭、芳香剤消臭、VOC除去、などなど住まいの掃除から空気空間のお掃除など、ハウスクリーニングからビルメンテナンスまで幅広い守備範囲が自慢です。

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