写真無し、、、

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健康診断でした

先日会社の健康診断がありました。商工会でやってるやつです。

結果は後日郵送されてきます。

健康診断の前日からウォーキングを始めました。とりあえず30分くらい歩いています。

お陰で健康診断では体重は変わりませんでした。増えてたらどうしようって不安でした(笑)

涼しくなってきたとはいえ夜のウォーキング中でも窓を開けている家が多いです。歩きながら色々な臭いを感じています。

「アタックZEROだ」「スーパーナノックスだ」「ソフランアロマリッチだ」「未だにハミング(水色のやつ)かよ!」とか(笑) 「この家カビ臭い、、、」「今日は揚げ物だったの?」とか「絶対この家汚部屋だね」っていう臭いを感じたり、シャンプーの臭いとか色々臭いが入り混じっています。

僕的にはこういうのも嗅覚を劣化させないための訓練と思うので面白いな~って感じます。

一軒一軒立ち止まって嗅いでる訳じゃなくて、歩きながら嗅覚に飛び込んでくる臭いを嗅いでるだけですよ。クンクンクンクンしながら家に近付くような不審な動きはしてません(笑)

臭いを記憶したい

僕は臭いの訓練と思い、ドラッグストアとかでシャンプーとか洗剤とか色々な臭いを嗅いで覚えるようにしています。

もちろん製品は多すぎて全ては無理ですけど、記憶に「知ってる臭い!」って植え付けるだけでも消臭の時に役に立つと思うんです。

「知ってるよこれ!あー、あれだ!!成分は何だっけ?」って調べられるじゃないですか。成分が分かると分からないじゃ結構違いますよね。

加齢とともに嗅覚は衰えますけど、こうやって色々と嗅覚を劣化させない努力とか意識を持っていると劣化を遅らせられると思います。

時々消臭業者さんでも臭いが分からない人っているんですよ。これ本当ですよ。

強烈な臭いに晒され過ぎて嗅覚がダメになるとか、年齢的に臭いの識別や感知が出来ないとか。

「この臭い感知できないって致命的じゃん、、、」ってありますからね。

臭気調査に伺ってもほぼ9割くらいのお宅で奥さんが言うんです。「私は気になるけど、旦那は分からないって言うんです」って。

僕はそういう旦那にならないように訓練しなきゃなって思います。

鳩が食べられてた

お客さんの会社の駐車場で鳩が生きたままカラスに食べられてました。

熊も人間を襲うと顔から食べるらしいです。今日の鳩も顔から食べられてました。野生の生き物の習性なんですかね?

顔はないけどまだ生きてるから体とか足はバタバタしている。

可哀想ですが自然の世界は弱肉強食ですし、これで僕が「鳩さんをいじめるなよ!」って言ってもカラスが餓死します。

従業員さんが散らかった鳩の羽やあれこれを片付けようとしてましたが「こういうグロいのダメなんだよね」って言ってました。僕も「僕も苦手なんですよ、見るだけでもきついです」って言いましたけど、実は僕はここに来る直前まで孤独死でグチャグチャな部屋の掃除してましたね。。。。。

実は全く苦手じゃない。。。

苦手な人は孤独死現場を見るだけでPTSDになる人もいるそうです。確かに分からなくもないです。

凄惨な光景、鼻を突く悪臭、凄まじい数の蛆虫。

でも僕たちみたいな業者が入室するときは亡骸はありません。そういうのは警察が運び出します。警察の方が僕たちよりも耐性があるんですよね。

別に僕が「そんなの気にならなくて強いだろ!」とかそういうのでもなく「こんな仕事してすごいだろ」とかそういうのでもなく、もっともっと悲惨な光景を目にする人は沢山いるし、もっともっと衝撃的な体験をしている人は沢山いると思います。以前消防士さんが話してましたが、自動車事故なんかで救助に行って運転手さんを救出したけど、自分の腕の中で息を引き取ってね。とか、自衛隊員の方々が自然災害の救出活動に行き瓦礫の中からグチャグチャになった遺体を掘り出すとか、そういう経験の方が遥かにトラウマになると思います。

僕はその後の片付け清掃だけ。まだまだ恵まれてるなって思います。

今日食べられてた鳩は巣で待ってるひな鳥に餌を届けてて、そこをカラスに襲われたらしいです。近所のおじさんが見てたらしくて教えてくれました。

きっとひな鳥もご飯が食べられないから死んでしまいます。なんか残念無念で悲しいなって思いますが、これが自然の世界のルールなんですよね。地球に生き物が誕生してからずーっとこのルールが続いているんです。

何を言いたいのか?とかまとまりも落ちもないですけど、ここ数日で僕が考えて思っていることです。っていう内容でした。

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