美瑛町でリビングの水性ウレタン剥離を行った現場です
ワックス以外にもガラスコーティング、シリコンコーティング、水性ウレタン、UVコーティング、蝋、ガラス系コーティングなど様々な仕上げ剤が利用されています。
施工した業者さんに聞くのが間違いないですが、何を塗ってあるかを判断するのはプロでも至難の業になります。
施工実績や商品知識が豊富な業者に判断してもらうのが良いと思います。
こちらのお宅は二世帯住宅で1階にご両親が暮らしていましたが、引っ越しされ空いたためお子さん家族が1階に移動するとのことでした。
お母さんがご自分で床にウレタンを塗っていたそうです。
お見積り時も「これはワックスじゃないな、、」と思っていましたが、「これを塗っていました」と見せて頂いた製品で間違いないのが分かりました。
旭川や近郊の地域では水性ウレタン施工を勧める業者さんがいて、昔はその業者さんが自分たちで施工していたんです。でも彼らも年金の話をするくらいの
年齢になってきて、最近では施工はしないで製品だけ販売するようになりました。(知り合いなんです)
ワックスもそうですけど、ご自分で塗るのは難しくありません。ただ、キレイに塗るのはとても難しいと思います。
汚れをきちんと除去して塗らなければ塗膜に汚れが抱き込みますし、適切ではない洗剤で洗ってしまうと塗膜が脆いままリコーとすることになり
塗膜の強度に問題が出てきます。
塗装屋さんが塗るウレタンと僕たち清掃業者が塗るウレタンはちょっと違います。最大の違いは塗膜の厚さです。塗装屋さんのウレタンは塗膜が薄いです。清掃業者の裏単は塗膜が非常に分厚いのが特徴です。
学校の体育館なんかはウレタンが多いですが、これは学校の夏休みの間に清掃業者が施工しています。
大きい現場だと紙やすりのようなものでウレタンを削り塗って、削って塗ってを繰り返し施工します。他の塗り方もありますが、どちらにしても結構大がかりです。
一般住宅だと削ることが出来ませんし、ウレタンを簡単に溶かす洗剤ではフローリングの色まで無くなり、床もボロボロに傷みます。
Beクリーンでは最新の技術と昔ながらのクラシック技術の融合で独自の工法でウレタンの剥離に対応しています。
削らず溶かし過ぎず。時間も一般的な住宅のダイニング、リビング、玄関まで程度でしたら6時間から7時間で対応可能です。
最新技術のみでは剥離が出来ません。クラシック技術のみだと剥離からリコートまで3日ほどかかると思います。
こんな感じでスッキリキレイにリコートされました。
もちろん全ての床材で可能なわけではありませんが、現場調査時に床材に合わせた最適な仕上げをご提案させて頂きます。
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