難しい案件が増えてきました

ご存じの通りBeクリーンは不動産屋さんからのお仕事で賃貸物件や売買物件の入退去清掃が創業時からの基幹事業なんですが、18年くらい前から少しずつ消臭の仕事も初めており、今では消臭・カビ処理も基幹事業として確立され2本の柱でお仕事をさせていただいています。

18年も消臭してるのか。。。と自分でも驚き。初めてのオゾン脱臭機を導入したのが2014年ですが、過去のデータを遡ると2008年から消臭を始めているようでした。Beクリーンが2006年創業なので意外と早くから取り組んできていたんですね。

残念なんですけどBeクリーンでは初期のころのデジタルのデータが当時使っていたハードディスクの破損で残っていなくて、紙でしか残っていません。2008年は僕が書いていたブログで記事が残っていたので施工したのは間違いないんでしょうけど、どんな現場かは倉庫の奥底の紙データを探さなきゃ分からないですね。。確か灯油だったきがするんだけど。火事もあったけど当時は僕はやり方すら知らなくて協力業者さんに丸投げだったし。

まーまーそれくらい長く臭いに向き合っているってことは間違いないんでしょう。

これは結構記憶が残っています。

当時はカルモアさんという会社があることも知りませんでしたし、日本除菌脱臭サービス協会にも加盟しておらず、消臭関係の知識がほぼありませんでした。

なので札幌市にある消臭で有名な会社に「消臭を覚えたいので2時間くらい個人講習をしてください!」と突然電話をして押しかけたのを鮮明に覚えています。今考えると不審者ですよね(笑)

そこで教わったのが「マスキング法による消臭」要は強いにおいで問題の臭気を分からなくする消臭方法ですね。

数年はこのマスキング法で施工をしていたんですが、ある日「これ消臭って言うのかな?」って感じました。そして「消臭ってニオイをつけることじゃないのでは?」と思い色々調べてカルモアさんにたどり着きました。

その後2014年にオゾン脱臭機「アクティボ」を購入。当時は何も知らず買ったので定価そのまま125万円+消費税で購入でした。

それから東京に行きカルモアさんにアポなし突撃。

今でもカルモア村岡さんと笑い話になりますが、当時のカルモアさんは一階がショールームで基本無人でエントランスにある電話で各担当へ連絡をして上の階に行くシステムでした。そこで僕は「北海道の旭川というところから来ました、誰でもいいから会えませんか?もし可能なら村岡さん(社長さん)に会えませんか?」ってアポなしで伝えたんですね。

それで電話先の方に「どちらの村岡ですか?」と言われ、え?村岡さんて数名いるの?とビックリして焦りましたね。

ラッキーなことに村岡さん(弟さん)が出てきてくれて、いろいろお話をして今に至るんですが。

後でわかりましたが、お父さんが創業者、お兄さんが当時の社長、弟さんが僕が今やっているような消臭脱臭臭気調査のプロフェッショナルってことだったみたいです。

なので当時村岡さん(キミヒロさん)に会えたのも超ラッキーだったんですね。

カルモアさんとの面識もでき、その後日本除菌脱臭サービス協会に加盟し色々な講習を受講し消臭の基礎を学んでいきました。

日本除菌脱臭サービス協会のセミナーは中途半端で核心に迫らない。みたいなことを言う人も多いんですけど、僕はそんなことはないと思っていて、僕の消臭知識の8割くらいは日本除菌脱臭サービス協会での基礎知識から成り立っていますから当時としてはというか、今でもですけどかなら先進的な内容の講習が多いと思うんですけどね。

今でこそ僕も認定指導員ということで講習の講師を仰せつかっていますけど当時は講習を受講する側で毎回毎回「へー、こんなこともあるのか?こんなことを考えなきゃいけないのか?これを応用すればこうなるの?」とかウキウキ学びがものすごく多い講習だったのを覚えています。
この辺からオゾン脱臭機も台数が増えていき、消臭の現場もどんどん増えていきました。

どんな現場を施工したとか具体的にはっきり全部は覚えていないくらい、とにかくたくさん現場と向き合ったと思います。

消臭をやっていると臭気調査というご依頼もポツポツ増えてきます。

当時はカルモアさんが臭気調査では日本でトップレベルの実績とノウハウを持っていましたから僕もカルモアさんが北海道で臭気調査を行う際は「お金なんていらないから一緒に連れて行って」とお願いして勉強させてもらいました。

ちなみに悪臭防止法にかかわる臭気判定を行う業務でなければ、臭気調査なんかは臭気判定士の国家資格は不要なんですね。ただ国家資格があると無いとではハクが違うといいますか?なんかすごさが違うので僕は臭気判定士試験に受かっていないので調査料金はカルモアさんより安く設定していますが。。

臭気調査をしていると「今の知識量では太刀打ちできない」って大きな壁が自分の前に立ちはだかるんですね。

単なる消臭や脱臭はニオイを消せばいいだけなので比較的簡単なんですけど調査となると「においの発生メカニズム」とか「拡散シュミレーション」「閾値」「臭気指数、臭気濃度」そして「確率」とか色々な知識が必要になります。

log10(対数)とか臭気指数33なら1033/10なので103.3なので臭気濃度は2000です。とか8人中2人は臭いと言ってます。とかだと8C2で云々なので0.0039だから0.39%とか。

臭気測定器でベース値○○で室内臭気が○○なのでΔ値は〇で、、、とかまーまー考えることは多いんです。

これにカビも関わる調査だとさらに難易度が上がります。

こんな難しいことも考えなきゃいけない臭気調査ですが、それでもご依頼が増えてきてあちこちで対応していました。

最近だとさらに難解な調査も増えていて調査の時間もそれなりにかかりますし、報告書類も枚数が増えるので時間がかかります。

ただ「臭いですね」とか「臭気測定器の数値は○○です」というだけで終わりませんから頭を使います。

難解だけど面白いんですね。臭気調査って。

北海道の地場企業で民間向けの臭気調査を大々的に展開している会社って本当に少ないんです。臭気判定士が在籍していますとかで臭気調査を行うけど工場とか悪臭防止法にかかわる調査だけ。みたいなところが多くて一般のお客さんは依頼しにくい感もありますし。

そんなわけでBeクリーンは北海道で数少ない民間向けの敷居の低い臭気調査サービスを展開していますので、お困りの際はご相談ください。

最近では士業の方々からのご相談も増えていまして、調査内容の評価も上々で頂いています。

しっかりしたガスクロマトグラフ分析、ガスクロマトグラフ質量分析、計量測定など高額なお金をかけるほどでもないとか、しっかりした検査の前にある程度の検査はしておきたいみたいな場合はちょうどいいと思います。

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