ポリッシャー イノベーター

掃除屋さんにとって道具って大切で

投稿者:

技術があっても

僕の個人的な考えですが、どんなに技術があってもその技術を形にするための道具が無ければ僕たち職人は勝負が出来ないと思います。

どんなにガラス掃除が上手でもボロボロのカサカサのマイクロファイバータオル1枚ではキレイに出来ませんし、どんなにワックスを塗るのが上手でも雑巾1枚で1000平米の床にキレイにワックスは塗れません。

そんなことで掃除屋さんにとって道具は大切だと思います。

僕はエアコンでも床掃除でもそうだけど、作業後は必ず1時間程度時間をかけて使った全部の道具をキレイに洗います。ウェットバキュームもキレイに洗って乾くまで蓋を開けたままにするし、ブルーシートも毎回水洗いするし。

道具を大切にしない人は仕事が汚い人が多いとか職人の世界ではよく耳にしますが、間違いでもないかな?って思います。

道具は沢山あるほうが良い気がする

同じような道具で「数年に一度しか使わない」ってものあると思います。

掃除で言うと例えばポリッシャー。

ポリッシャー イノベーター
ポリッシャー イノベーター

バッテリー式のイノベーターとコード式イノベーターです。両方ポリッシャー。

コードレスの方が便利じゃん。ってなるかもしれません。

でもコード式じゃないと勝負できない現場ってあるんですよね。

昨日のブログのUVコーティング剥離もバッテリー式ではトルクが足りなさ過ぎて全然話にならない。

なのでコード式が圧倒的に良いんです。バッテリー式だと6回くらい洗って吸ってを繰り返さなきゃ落ちませんでしたが、コード式だと2回で済みましたし。

ポリッシャー
ポリッシャー
ポリッシャー
ポリッシャー

ポリッシャーだけで10台あります。

そんなにいる?ってなりますけど、まーあれば助けられる場面って時々あるんですよね。時々あるチャンスを逃がさないためにも道具はそろえておくべきかな?と僕は思います。

掃除 機械
掃除 機械

お掃除の機械って高いです。40万から100万越えとかざらにあります。

高いし「こんな道具持ってても自分は使うかな?」って逡巡しちゃう人って多いです。道具って不思議なもので揃えるとそれを使う仕事が舞い込んできたりします。

現場調査に行っても「あの機械があるから施工できる!」って閃きもあると思いますし。

後悔するなら

僕は「あのとき悩まないで買っておけばよかった」って思うことが何度かあったので、あんなことに悩んだ自分にガッカリみたいな気持ちになることありますね(笑)

まーまー何が書きたいかっていうと「あったらいいかな?」って思い立って、その道具を使えばこんな仕事が出来るかも?って明確なイメージが出来れば買う時なのかな?って思いますね。

僕の知り合いにもけっこう多いですけど「何か新しいことやりたいけど、加藤君がやってる消臭なんてどう思う?」「消臭の道具一式買おうかな?」なんて悩む人。

僕は「道具を買ってから、どこにどのように営業をして、どうやって新しいサービスを周知しするか。その後にどれくらい仕事が入ってきて、どれだけのスパンで設備投資分を回収するか?全部明確にイメージできないなら挑戦しないほうが良いんじゃないですか?逆にイメージ出来たなら悩んでないでこの電話切った後にすぐ注文しなきゃいけませんよ」と言うようにしています。

もちろんイメージ通りにならない投資ってあります(笑)

でもそれはそれですよね。挑戦しなければ分からなかった結果ですし。次の設備投資で前回の設備投資分を回収するくらいの閃きがあればいいだけだと思います。

そういう僕は回収しきれていない設備投資はトンデモナイ金額分あるんですが、、、、(汗)

攻めてるとあてにされる気がする

この二日くらいの話ですが、お客さんから「こうこうこういうトラブルがあって解決できる?」って電話がありました。

僕は正直に「それやったことない、、値段も分からない」「というか、そんなトラブルあるんですね!初めて聞いた」なんて答えます。

「でも大輔君なら頭の中で、あーしてこーしてってイメージ出来てて、なんだか出来そうな気がするって思ってるんでしょ?」と言われ現場調査に行き「多分出来ます」って言っちゃうんですね(笑)

お客さんに「結局あいつならどうにかして収めてくれるんでしょ?」って思ってもらえるのはありがたいですよね。

お掃除はエンターテイメントだって僕は思っていて、いかにお客さんに「良かった」って感じてもらうかが大切だと思います。ミュージシャンのコンサートと一緒ですよね。

よく現場でもうちの社員さんたちに「エンターテイメント性が無い」とか「どこが見せ場の現場なの?」「華が無い」とか言うんですが(笑)そういうのって大切だと思います。

エンターテイメント性ってつまらないと出てこない感覚だと思います。面白いことをやるには常に攻めてなきゃいけないだろうし、技術も磨かなきゃいけないし。

旭川の隣町の東川町に飯塚さんて写真家がいますけど、飯塚さんなんてエンターテイメント性の塊だと思います。僕も写真を撮りますけどいつも「飯塚達央ならどう撮るか?」って考えちゃいます(笑)

けっこう飯塚さんのパクリじゃんって写真屋さんも多いですしね(笑)

そういう僕も飯塚さんの写真教室に通いました(笑)

「高いけど飯塚さんなら絶対にいい写真を撮ってくれる」って誰もが思っていると思います。ロケ撮影で当日土砂降りだったとしても「飯塚さんならどうにかしてくれる」って思われているんだと思います。

攻めてる人ってあてにされるんですよ。多分。

ハードオフで買ったきたジャンクギターでもエリッククラプトンに弾いてもらったらきっと素敵な演奏してくれるんだろうね。とかね。

僕はまだまだ飯塚さんやエリッククラプトンの境地じゃないですけど、それくらい頼りにされる掃除屋さんでありたいな。と思います。

なので道具は馬鹿みたいに多いですけど、まだまだ増やそうと思います(笑)イメージを形にするには技術が必要で、技術を商品にするには道具が必要なんです。

Beクリーンホームページはコチラから

旭川ハウスクリーニング,旭川掃除,旭川美装,各種,消臭,除菌,防カビ,臭気調査,カビ調査など専門的な作業も得意です。

換気扇掃除、換気扇クリーニング、エアコンクリーニング、エアコン分解クリーニング、お風呂掃除、灯油消臭、火災消臭、火事消臭、ペット消臭、タバコ消臭、芳香剤消臭、VOC除去、などなど住まいの掃除から空気空間のお掃除など、ハウスクリーニングからビルメンテナンスまで幅広い守備範囲が自慢です。

ご連絡は info@be-clean.net

LINEも便利ですhttps://lin.ee/E6CIEw1

友だち追加

Beクリーンのネットショップ

https://beclean.thebase.in/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です