床ワックスは定期的なメンテナンスが必要です
ここ数年住宅の床はノーワックスフローリングと言うのが主流でワックスを塗らない仕上げが殆どです。
戸建住宅で見てみても、フロアタイルとかクッションフロア(CF)、無垢フローリングなど様々な床材があり、ノーワックスではないけれどフリーワックスという種類の床もあったりで、どのようなメンテナンスが理想的か悩みます。
ガラスコーティングとかUVコーティングに代表されるコーティングも流行っていますが、掃除屋さん的にはあまりお勧めしません。
考えてみてください、ガラス板の上を土足で歩くと傷つきますよね。ガラス板の上に椅子を置いて引きずったら傷が入ります。自動車のガラスも硬いもので擦ると傷が入ります。
傷は消せるけど高いじゃないですか。
UVコーティングもガラスよりも固いとかありますけど、硬ければ固いほど傷は目立つように思います。
コンビニでもセラミックタイルの店舗が数年前から増えましたけど、セラミックタイルがくすんでツヤが無いとか、傷だらけの店舗も増えてきているように感じます。
硬けりゃ正解じゃない気がします。
フローリングの保護に最適なのは?
僕はいつも「何も塗らないのが一番いいと思う」ってスタイルなんですけど、それでも何か塗りたいと言われたら、やっぱりワックスが一番いいように思います。
きちんとメンテナンスを行えば美観は維持できますし、剥がして塗り直しも比較的簡単ですし。
今日の現場はワックスを剥がして塗り直しの現場でした。
こんな感じであちこち剥がれてきていて、黒ずんでいます。
今回は剥離ではなく洗浄で納めたかったんですが、状態が悪く剥離になってしまいました。
なぜ洗浄だけで納めたかったか?
掃除屋さんなら写真で分かりますかね??
たぶん新築時かな?ベースに近い方にウレタン樹脂のワックスが塗られています。
ウレタンは剥離大変ですから、ウレタンは残してワックスだけ取りたかったんです。
でも、作業すると「ウレタンも剥がれてるところもあちこちあるね、、、」となり、これじゃーカッコ悪いので全面剥がすことにしました。
剥離後はスッキリ
スッキリです。
このタイプのフローリングは板の切れ目の部分が水を吸いやすくひび割れが起きやすいです。
今回も僕のオリジナル工法?「剥離剤を使わないワックス剥離」で施工でした。
木がひび割れるのは水分も勿論ですけど、他にも原因があると思っています。
その辺をうまくクリアできている工法かな。と思っています。
それにしても北海道は一気に寒くなりました。朝晩はストーブなしでは辛い寒さです。
タイヤ交換をしている人もチラホラ見かけますし、そろそろ冬が近そうです。
旭川ハウスクリーニング,旭川掃除,旭川美装,各種,消臭,除菌,防カビ,臭気調査,カビ調査など専門的な作業も得意です。
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