色々な勉強会に参加しています
最近は何処に行ってもコロナコロナ。
コロナって聞かない日は無いですよね。もう正直疲れましたね。いつまで辛抱すればいいの?って。
一部のお医者さんの記事には特別視しなくてもいいのでは?的な話も見られます。
僕もこの記事の意見に賛成です。
それでも僕たち清掃業者は「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」というものに基づいて仕事が成り立っている部分が大きいですから、公衆衛生の為に病気の対策のための清掃ってのは知っておかなきゃいけません。
なので色々な団体やグループ、有志が行っている様々な勉強会で今回のコロナ対策の勉強をしています。
消毒方法は様々です
色々な団体で勉強していると消毒方法は千差万別だと感じます。正直「それ効果ないよね」って工法の方々も多いです。それでも「消毒した!」って言ってて納得してる人がいるんですから、それはそれで良いんじゃないですかね?菌もウイルスも肉眼じゃ見えませんから。
メインの消毒液も主にアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水、加速化過酸化水素のいずれかが多いです。
どれを使ってもいいと思います。でも気をつけたいのは対象物の状態と薬液と除菌対象物の接触時間がきちんと考えられているのか?って所だと思います。
「食器をアルコールで拭きます」これも食事の前なのか?後なのか?でぜんぜん効果違いますし。
床を次亜塩素酸水で拭き上げ。とか。これもレストランの床?クリーンルームの床?で全然違います。
僕があちこちで学んで間違いなく言えるのは、空間に薬剤を噴霧して空間除菌とか言うのは間違いです。効果が無いでしょう。
先日も「テレビに出た!」って喜んでる特殊清掃業者さんがいましたが、噴霧してました(笑)全国放送で無知を放送されてました。プロでこれは恥ずかしいと思いますし、それをすごいすごいと持ち上げる取り巻きも残念です。こういう団体もあるんです。残念ですが。。
WHOもCDCも厚生労働省も噴霧は推奨していません。
メーカーさんも悪い
コロナが流行りだして噴霧器を沢山売り出しています。これだもんみんな噴霧したくなりますよ。シューって吹いてたらそれっぽいもん(笑)
濡らしてその後拭き取るとか、濡らして吸い取るとか噴霧というよりは噴射?ってイメージですか?そういう理由があっての吹き付けはありだと思います。
効果があるか分かりませんけど、噴霧するなら静電気式のスプレーで360度全てに薬液を付着させられるみたいなものがあるので、こういう製品を使用し尚且つ1分やそれくらい揮発せずに濡れたままで居られる薬液を使用するなら薬液と菌やウイルスとの接触時間も確保されるのでは?と思います。
なんせ皆さん噂程度の情報に踊らされずに、きちんと理論に基づいた知識と論理的に破綻していない工法で作業されるべきだと思います。
旭川ハウスクリーニング,旭川掃除,旭川美装,各種,消臭,除菌,防カビ,臭気調査,カビ調査など専門的な作業も得意です。
換気扇掃除、換気扇クリーニング、エアコンクリーニング、エアコン分解クリーニング、お風呂掃除、灯油消臭、火災消臭、火事消臭、ペット消臭、タバコ消臭、芳香剤消臭、VOC除去、などなど住まいの掃除から空気空間のお掃除など、ハウスクリーニングからビルメンテナンスまで幅広い守備範囲が自慢です。
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