ガッカリな出来事が
僕は普段あまり気持ちのムラというか、浮き沈みは無いほうなんです。
それがここ数日落ち込んでいます。
僕の中ではスーパースターの一人のエドワードヴァンヘイレンが亡くなりました。
ヴァンヘイレンのギタリストで、ロック音楽が好きな人なら誰もが知っているでしょう。
外国の雑誌の「最も偉大なギタリスト100人」みたいなランキングでは世界中のギタリストの中で8位ですかね?
ちなみに
1位 ジミヘン
2位 エリッククラプトン
3位 ジミーペイジ
4位 キースリチャーズ
5位 ジェフベック
6位 BBキング
7位 チャックベリー
8位 エドワードヴァンヘイレン
ですね。
あまり芸能人の訃報はショックを受けたり驚いたりしませんが、エディーはなんだか本当にガックシです。
中学生のころ初めてボンジョビを聴いてカッコよくてあっという間にファンになり、ボンジョビを聴くと次はエアロスミス、ヴァンヘイレンみたいな流れが出来てくるじゃないですか。
そんな中でヴァンヘイレンはボンジョビと同じくらい僕にはカッコよかったです。
僕はドラマーなのでヴァンヘイレンならアレックスだろ!と言われそうですが、エディーが指で弦を叩いて音を出してるのを見て「なんてカッコいいんだ!」って思いました。
真面目にバンド活動を続けていくうちに「ライトハンド」って言う技だって知って、ライトハンドを確立させたのがエディーだって後から知りましたけどね(笑)
好きなドラマーは?って聞かれると僕はジェフポーカロとヴィニーカリウタと沼澤尚って答えるんですが(ボンジョビもヴァンヘイレンも関係ないんですけどね(笑))
なんか「ロックが死んだ」みたいな気持ちになっちゃいました。
いつかきっとボンジョビも天命を全うするときが来るんでしょうけど、その時も僕は落ち込むんだろうな。
ボンジョビは「スターがいるのは良いことだ」って言ってました。僕の一番のスターは?っていうとボンジョビですけど、エディーも同じくらいスターでしたね。
ボンジョビも名言は多いですけど、エディの名言にも僕は影響を受けて今の仕事をする上で、自分のルールにしていたり、考え方の基礎になっていたりするものは多いです。
例えば
「ジャズとロックンロールの唯一の違いは、ロックンロールの方がちょっとボリュームが大きいだけ」とか。
これは難しいルールや形にに捕らわれないで、好きなようにやれよってことだと思います。
「自分にとって音楽は競争じゃない。ただ自分が満足する音楽がつくれたらそれでいい」とか。
これは、俺の方が上手~とか俺が1番~とかあいつが気になるとかじゃなくて、お客さんがいいって言うかな?とかじゃなくて、自分が満足する仕事をやれよ。ってことだと思います。
「もしも自分がだれかを刺激して、その人がギターを弾き始めたんなら、それは素晴らしい名誉なことだよ」とか。
僕も僕のブログで誰かが刺激を受けてくれて、お掃除が面白いって人が増えるといいなって思っていて、それでいつもお客さん向けよりは同業者さん向けの内容でブログを書いています。
僕が掃除屋さんの一般的な枠組みにとらわれないで、掃除屋さんの範疇を越えた仕事に手を出すのもエディの言葉のおかげだし、お客さんや周囲の満足より自分の納得を優先するのもエディのおかげ。
そんなエディが死んでしまったのか。。。。本当に本当にガッカリです。
今晩は。
どんまい、としか言いようがありません。
私も、ロック小僧でしたし(今はロック爺ですけど)、お気持ちは少しは解るつもりです。
世代が少しうえなので、それほど思い込みはありませんが、一枚目のレコードは今も持っています。
凄いやつが出てきたなー、って思ったの覚えてます。
Zep世代なんで、Listen To This, Eddie 聞きながら書いてます。
(ボンゾが亡くなった時を思い出します)
アイコンを失うのは、切ないですよね。
ほんとは前回のコメの最後に書こうかと思ったんですけど(当日でしたし)、スレ違いかなと思ってスルーしました。
でも、ナオキンさんもそうですけど、音楽好きって言うのが、思わず書き込んでしまうとこなんですよね。
コメントありがとうございます。
ボンゾもですけど、天才は人よりも早めに亡くなってしまう気がして寂しいです。
お掃除屋さんは音楽好きとかミュージシャンとか多いですよね。岸田さんも音楽好きだったんですね!