灯油が大量に漏れてしまい家中が灯油臭い


北海道では石油暖房機や石油ボイラーの使用率が高いと思います。
灯油タンクからストーブまでの配管が何らかの事情で破損して灯油が漏れた。リフォーム工事中に灯油が漏れた。設備屋さんの不備で灯油が漏れた。ポリタンクが劣化して気が付いたら中身が空っぽになっていた。
などなど様々な理由で灯油漏れは発生します。
Beクリーンが一番得意な消臭作業がこの灯油のニオイの脱臭消臭になります。
作業までの流れ
設備業者さんへ依頼し、灯油が漏れた個所の修理を行います。
灯油が大量に漏れた場合は内装解体などリフォーム工事が必要になる場合が殆どです。
どこまで解体するか?どこは残すか?などBeクリーンのような消臭業者とリフォーム業者、そしてお客様とで決定していきます。
保険が使える場合は揃った見積書などを保険会社へ提出し、鑑定会社に鑑定してもらい保険がどこまで出るかなどを確認します。結果が出るまで数か月かかる場合も多いです。
大抵の方は強烈な灯油臭で数か月も待てないです。長期間我慢するほど健康被害が拡大します。賃貸物件などの場合は入居者に健康被害が出た場合家主さんや漏洩元の住人さんなど誰かが被害を補償しなければならず、額は莫大になります。
まずは解体工事を行います。
その後脱臭消臭作業をスタート。
最後に内装復旧作業を行います。
事前に決めたお引渡し条件に基づきお引渡しを行います。
- 破損個所の修理
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破損や故障が原因で灯油が漏れた場合はお客様ご自身で設備業者さんを探して頂くか、賃貸物件であれば管理会社や大家さんに連絡。持ち家であれば家を建てた建築屋さんへ相談などが間違いないと思います。
- リフォーム
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Beクリーンの過去の経験ですと、全部新品に交換すれば臭いは消える。という勘違いのもとリフォーム工事だけで終わらせ、ニオイが消えず再度解体。というケースが非常に多いです。
二度手間にならないように最初から消臭業者も打ち合わせに同席させるのが効率的です。また消臭業者と共同打ち合わせを行うことでリフォームを最小限で抑えられますので結果的に経済的になることが多いです。
- 保険申請
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誰が?どんな条件で?どういう風に漏洩した?などで保険適用になったりならなかったりまちまちです。
- 工事着工
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着工前には工程表を提出致します。
基本的には工事中は無人でお願いしています。お客様はホテルなどで仮住まいをして頂くか、賃貸物件であれば管理会社などの裁量で同じ建物の空室に一時仮住まいをして頂くなどが多いです。
どうしても仮住まいは無理、暮らしながら施工などの条件になると施工に制限が出てしまう為結果が良好にらない場合も御座います。
どんな作業を行うの?
作業は多くのお客様に「地味なんですね、、、」と言われますが、ただただ地道に漏洩した灯油成分を抜取、分解していくことが作業の8割を占めます。
臭気アセスメントで日本最大手の企業も使っている、Beクリーンで製造販売している灯油成分を抜き取ったり分解する薬剤を使用しながら、この薬剤の性能を最大限に発揮する工法を併用し施工を行います。



Beクリーンの灯油消臭工法は日本全国様々な消臭業者さんが取り入れている工法です。消臭業者が消臭の資格を取得するための講習会でもBeクリーンは灯油消臭の分野でも講義を行っています。
工法の開発者だからこそ様々な状況で臨機応変に対処できる引き出しが多いのがBeクリーンの強みです。
また、Beクリーンでは大規模な物件での施工実績も豊富で北海道外でも施工実績があります。日本全国で呼ばれるのには理由があります。
各種調査も可能
室内にどれくらい灯油成分が存在するのか?灯油成分由来の有害物質はどれくらいあるのか?作業前後の比較も全てデータで提出致します。もちろん臭気測定の結果もデータで提出可能です。
脱臭消臭作業は目に見える作業ではありません。またニオイは個人の感覚で感じ方が変わります。
「なんとなく」「臭いがしないという人が多いから」のような曖昧な完了ではなく、全てをデータに基づいて施工致します。
灯油のニオイでお困りの方は是非ご相談ください。
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