アルカリイオン電解水

便利なアルカリイオン電解水

アルカリイオン電解水
アルカリイオン電解水

先月から頻発していた漏水事故に伴う消毒作業とか濡れ家財道具のクリーニングなんかが今日で一段落しました。長かった。

これから保険屋さんが見積書を査定して実際には幾ら払ってくれるのかが決まるので、見積金額をそのまま売り上げに計上しても実際の入金は違うとかあるので、そういう点ではとっても面倒です。

だいたいのご家庭は漏水があるとカーペットとかラグとかが濡れてしまいます。

カーペットなんかのクリーニングにはアルカリイオン電解水がとても便利です。最近の主流のカーペットなんて大体化学繊維ですから、アルカリで洗っても変色したりってほぼあり得ません。

アルカリイオン電解水で洗うと消臭効果も高いですし、ノロウイルスを失活するとかそれなりの除菌効果も期待できるそうです。漏水で濡れたものですから、アルカリイオン電解水以外にも除菌効果が間違いなく証明されている洗剤も使うんですが、なんせアルカリイオン電解水ベースで洗うのは作業性が良くて楽ですね。

漏水事故の水って汚いの?

どこが原因で漏水したかで違いますが、飲めるほどきれいな水が漏れてくるってのはほぼあり得ませんね。

給水管のピンホールによる漏水でも、壁の裏や床なんかを伝って部屋に水が回りますから、茶色っぽい水になったりします。木とか石膏ボードの成分が溶け込みます。

排水が原因の漏水は当たり前に汚いですね。汚水が漏れているんですから。先日虹の架け橋さんはとんでもなく大変な漏水現場を施工したそうです。まさに汚水が原因の漏水ですね。

専門的に言うとトイレの排水は「汚水」です。キッチンとかお風呂とかの排水は「雑排水」、ルーフドレンなんかの排水は「雨水」とかって分かれます。でも一般的には汚水も雑排水もひとまとめに「汚水」って言われてますね。

建築物環境衛生管理技術者の国家資格を取得する際には排水の種類や排水管の構造、仕組みなどめちゃくちゃ詳しく勉強します。

建物の構造全てを理解しなければ取得できない資格ですね。今は僕は忘れました(笑)あのときは3日間だけかろうじて覚えてました(笑)

「雨水」が原因の漏水の場合も雨水や雪解け水が屋根から天井スラブを通り室内に漏れてきますから、不衛生だと思います。

消毒って必要なの?

消毒の要不要はなんとも言えません。僕はした方がいいんじゃないかな?って思いますけどね。気にしすぎないで拭き取りだけでも命にかかわることはないとは思いますけどね。

汚れた水って乾いても雑菌が繁殖したり、臭いの原因になります。

あと僕はいつも勝手に消毒と防カビを同時に行っています。

漏水事故って意外と濡れている個所を復旧はするけど、乾燥させたり防カビしたりってしてもらえません。

以前も2階の排水管が外れて1階に雑排水が漏れてきた。天井を破り、断熱材や石膏ボードなどは取り換えたが、濡れた木材はそのままで復旧したため後日カビが発生しトラブル。って事例がありました。

僕も防カビもして!って言われて工程に組み込んでもらえればきちんと施工出来ますが、工事終了後に工事で出た粉の清掃と消毒ってだけでは、表面しか処理できません。それでも表面だけでも勝手に防カビはしています。ちょっとでも効果があればお客さんも困らないじゃないですか。

不親切な業者さんだと、溜まっている水すら抜かずに復旧して「そのうち乾くさ」とか言う人もいますからね。

ボウフラが発生しますよ(笑)それに湿度が高いままだと建具なんかが膨らんだり木部が膨らんだりでドアがきちんと閉まらない、床に擦れるようになった、とか暮らしに直結するトラブルの原因になります。

事故の時は大袈裟なくらいが丁度いいと思います

漏水事故でもそうですし、灯油漏れ事故でもそうですが、きちんと今後起こるであろうトラブルも見越して説明してくれる業者さんを選ぶのが良いと思います。

保険だから高額に見積もりしてるんだろ!とか思われがちですけど、業者さんも保険対応の事故処理だけで飯食ってないですから、他の仕事も忙しい。しかも保険対応って書類とか鑑定とかすごく面倒なんです。どちらかというとやらないならやらない方がいい部類の仕事です。

それに事故の時ってお客さんも気が立ってますから、僕たち業者は理不尽に怒られることも多いですしね。

出来れば一発でトラブルなく納めたい。なので過剰な施工になってしまう。って側面も少なからずあると思います。

「壁紙が波打っただけだからそのままでいいよ」なんて人もいますが、後々カビて来たとか、剥がれてきたとかなっても後の祭りって場合も多いです。そうならないための大袈裟な施工だと思います。

リライブルさんは先日灯油漏れの対応を行ったそうですが、やはりキチンと処理しなければトラブルになりかねないという説明はきちんと行ったみたいです。

こういうお節介なくらい親切に説明をしてくれる業者さんが僕は良いと思います。

一般の方よりは僕たち業者はこういう事故やその後のトラブルに直接携わっていて色々な事例を知っています。だから「こんなトラブル起こることもあるよ!」って驚かせるような言い方しますけど、嘘じゃないですからね(笑)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする