防滑施工を行ってきた

いつだかの記事でサンプルピースを作った現場の防滑施工を行ってきました。僕はCSR測定機を持っていませんからCSR値で結果の判断が出来ません。

それでも明らかにキュキュって止まるようになりましたから、効果は間違いなく出ています。

防滑サンプル

サンプル作成時でも分かっていましたが、このクッションフロアは4ミリも厚みのある高級品で、尚且つ表面処理が素晴らしく、プライマーという下地処理剤も全く密着しないんです。

あの手この手で脱脂、足付けとか工程を踏んで施工しました。お客さんには「申し訳ないけどいつまでもつかは全く保証出来ません」「施工後は定期的なメンテナンスが必要になってしまいます」と何度も何度も念を押しての施工なのです。

サンプル作成時に僕の持っている全てのコーティング、ワックス、その他塗り物を試しましたが、密着するものは一つもありませんでした。時々あるんです、こういう風に何も全く密着しない床材が。

足付けと言っても塗装の足付けみたいにガシガシ削るわけにも行きませんから、あれこれ知恵は絞りましたが、どーなのかな?

一つ「これなら絶対密着させられる」ってやり方があるんですが、臭いが出すぎるので今回の現場ではNGですから、臭いが出ないで密着させる方法をもっと勉強しなければいけないなと思いました。

今年は例年になく「それどうなの??」って難しい現場が多かったです。僕の知識と技術じゃ全く立ち打ち出来ないとかも多かったように思います。

いつだかの木床の剥離なんて立った2㎡に8時間くらいかけても全く剥がせず、しまいにはフローリングの元々のコーティングまで剥いでしまい、斑のブチブチにしてしまい、最終的には僕の中の禁じ手?で納めました。

これなんて僕的には「美装屋さんがこれをやっちゃーダメだろ」って思っている「技巧系塗装屋さん?の技」なんですが、僕は美装屋さんだから美装屋さんの技で納めたかった、ってとっても悔しい気持ちになりました。

まーまーとにかく最近は建築材料のめまぐるしい新化や、デザイン重視でメンテナンス製の著しく低い建材、建築はプロだが建材やメンテナンスの知識はない工務店さんなど、僕たちお掃除のプロは結構厳しい現場が増えているのが現状だと思います。

それでも「出来ません」なんて言いたくないので一生懸命勉強しているんですが、それでもまだまだ足りずに悔しい気持ちになる事は多いです。

もっと上手になりたいな。って思いました。

僕は今日は朝から壮絶な下痢でして、車に乗っていても数分おきに旭川市内のあちこちのトイレで癒しの時間を楽しみました。

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