図面を読み解く

写真は排水管なんかの設備の図面だった気がします。

建築の図面って美装屋さんにはあまり関係ない気もしますが面積を求めたり排水管高圧洗浄を行う際とか消臭を行う場合にダクト類の取り回しを確認とかとても重要だったりします。

僕は高校は旭川市の凌雲高校で大学は札幌市の北星学園大学社会福祉学部福祉臨床学科卒業ですから建築関係の勉強なんて全く通りませんでした。

おじさんになってから図面の読み方やあれこれを勉強し始めました。これが工業高校とか建築系の学校を卒業した人ならもっと簡単に読めるんだろうな。って思います。

最近は清掃業界でもレストレーションって言葉が流行っています。なんかカッコイイですよね。回復とか復興とか、清掃で言うなら限りなく新品に近い状態に回復させるみたいな意味合いで使うことが多いのかな?

出来る人が限りなく少ない作業を施工出来る掃除屋さんが「清掃と言うよりレストレーションの域の作業です」なんて言ったりしています。悔しいけどカッコイイですね(笑)

災害復旧なんかも清掃業界では流行りになりつつあります。各種火災保険や地震保険の対応になる作業が多いですから、人気があるんでしょう。保険対応は定価が当たり前に通りますから。

浸水した建物を清掃も含めたリフォームででレストレーション、除菌や殺菌、消臭も行います。

なんか希望の光が見えますよね。家が元通りになるの?って。リフォームだけだと除菌まで考えてもらえないでしょうし、清掃だけでは破損箇所の回復は無理ですから。

僕が加盟している協会でも災害復旧は推し進めています。僕は出来ないけど。

色々な業者さんの施工事例を見ていても様々です。すごいな、ってとこもあれば「それってどうなの??」ってとこまで様々。

僕個人の考えなので専門家からみたら「馬鹿かよ」って思われるかもしれませんが、災害復旧って掃除屋さんや消臭業者さん、便利屋さんなんかが単独で行うのはダメだと思います。

建物はそれぞれ高気密高断熱とかファースの家とか良く分からないけど様々なコンセプトに基づいて建築の法律に沿うように出来上がっています。

建築の知識がない人間が簡単に建物を復旧させても建物本来の性能が損なわれる可能性が高くなるんじゃないか?って思います。

断熱材だって何でもいいわけじゃないし、気密シートだって様々ある。石膏ボードの厚さや壁紙の選定、換気量の計算とか気密測定の有無とかそれはもう相当難しい話になってくると思います。

Beクリーンで行っている防カビ処理なんかも基本的には単独で行わずに建築屋さんやそれに準ずるような業者さんと一緒に行います。僕は建物にそこまで深い専門的な知識を持ってませんから。

先日ブログかフェイスブックに載せた防カビ処理もBeクリーンの他に3社業者さんが共同で作業しています。僕含め4人であーでもないこーでもないって散々打合せと現場調査を行い、俺はここまでやるからお前はここやってね、とかじゃーうちはこの部分を責任持つね、こういうふうに作業したいけど不具合でないよね?とかそれはもー様々な話が飛び交います。

単独じゃない分割高になりますが、それでもいい加減なレストレーションのおかげで家がだめになるのは本末転倒じゃないか?って思うからです。

ばい菌ってすごい物で気を付けなきゃとっても増えますし、カビなんて一度生えるときちんと処理しなきゃ増える一方ですから除菌や殺菌は大切。解体とリフォームも知識と経験が大切。

一人で勉強出来る知識の量は限られていますから、僕ははなから割り切って出来ない部分は専門家と共同作業って決めてます。

だからってBeクリーンで災害復旧をやりたい!!ってことじゃないですから(笑)

きちんとした業者さんを見つけてね。って事を言いたかっただけなんです。

穴開けて除菌して穴塞いでお終い、って人も増えてきたので、そりゃ違うだろ。って言いたかったんです。

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